テディ、ありがと〜😭💓
みなさんこんにちは、ぴーのり(@p_nori8)です!
私はいつの頃からか女性としての働き方を考えてきました。
女性は男性に比べてライフスタイルの変化が大きいです。
今回は女性としての働き方についてお話しさせていただこうと思います。
Contents
女性としての働き方を考えるようになったきっかけ
私は大学在学中に始めた居酒屋でのアルバイトをするうちに、いつか飲食店経営をしたいと夢を抱き、卒業後はアルバイト時代お世話になったオーナーさんのお店で社員として働くようになりました。
10時から平日は深夜1時、土日は深夜3時までと拘束時間が長いのは飲食業界ではあるあるです。人手不足で1週間に1日休みがあれば全然良くて、月に1回しか休めない時もありました。それでも私は仕事が大好きで、飲食業は自分にとって天職だと思っており苦ではありませんでした。
ただただ夢に向かって実務をこなしながら数字の見方、管理などを勉強していました。
結婚を意識し始める
20代半ばにもなると、ぽろぽろと友人が結婚していくようになりました。第一の結婚ラッシュというところでしょうか。
仲の良い友人の結婚式に出席するにつれて、自分の結婚願望も強くなりました。
結婚をしたら、旦那さんに毎日晩御飯を作ってあげたいと思った私は
今の仕事でいいのだろうか?
拘束時間が長く、ほぼ家に居ない自分に家事がこなせる自信もない。このままでは妻として旦那さんを支えられるのだろうか?
と悩むようになりました。
とはいえ、まだ20代半ばです。自分が結婚する人ならきっと理解をしてくれる人であろうと思い、転職をしよう!というところまではいきませんでした。
子供が産まれる
20代も後半に差し掛かり第2の結婚ラッシュが始まった頃、自身が妊娠したと判明しました。ありがたいことにつわりもなくて妊娠初期は今まで通りの勤務時間でも問題はありませんでした。
しかし、次第にお腹が大きくなるにつれて長時間立っていることや瞬時に動くことが出来なくなってきました。お腹の子を無事に産んであげることが最優先となった私は転職を決意しました。
しかしこの時すでにお腹の子は5ヶ月で、面接などで正直に話して雇ってくれるところはありませんでした。当たり前ですよね。入ってきたと思ったら4ヶ月後には産休になってしまうのだから。
どうしようかと思っていたところで父の会社でEC事業を始めたいからうちで働かないか?と声を掛けてもらえ、父の会社へ入社しました。
無事に息子が産まれ、毎日慣れない育児と睡眠不足で四苦八苦している中で言われた言葉が
「いい加減仕事したらどうだ」
この言葉でした。私の家では社長である父の言葉は絶対で、半ば強制的にまだ生後3ヶ月の息子をつれて復帰となりました。
時短で働けたのも2週間ほどで、まだ夜中の授乳がある中でのフルタイム復帰が相当しんどかったのを今でも覚えています。
でもそんなことよりも辛かったのが、有給休暇がなく、GWやお盆休み、年末年始も仕事ということです。しかも1日実働8時間きっちり。
赤ちゃんって1歳頃まで予防接種や定期健診が結構あるんですよね。定期検診なんか絶対平日なので、抜けた分は休み返上で仕事していました。
保育園に入ればお遊戯会や保護者会などの行事だってあります。
ただでさえ旦那さんは日曜日とGW、お盆、年末年始くらいしかゆっくり家に居ることなんてないのに、そこで私が仕事だと家族の時間がとっても少ないのです。
私自身もゆっくり休む時間がない、家族の時間が取れないのは嫌だ!と思い、2度目の転職を考え始めました。
会社員であることのメリット・デメリット
会社員として働いていると、サービス残業や人間関係などのストレスを負担に感じることもあります。
しかし、女性にとって会社員であることはとても大きなメリットだと私は思っています。
冒頭でもお話したように女性は男性に比べてライフスタイルの変化が大きいです。特に妊娠・出産は一大イベントです。その際に会社員であった場合条件を満たしていれば、健康保険から出産手当金、雇用保険から育児休業給付金をもらえます。
被保険者が出産のため会社を休み、その間に給与の支払いを受けなかった場合は、出産の日(実際の出産が予定日後のときは出産予定日)以前42日(多胎妊娠の場合98日)から出産の翌日以後56日目までの範囲内で、会社を休んだ期間を対象として出産手当金が支給されます。出産日は出産の日以前の期間に含まれます。また、出産が予定日より遅れた場合、その遅れた期間についても出産手当金が支給されます。
全国健康保険協会より
被保険者が1歳又は1歳2か月(支給対象期間の延長に該当する場合は1歳6か月又は2歳)未満の子を養育するために育児休業を取得した場合に、休業開始前の2年間に賃金支払基礎日数11日以上ある完全月(過去に基本手当の受給資格や高年齢受給資格の決定を受けたことがある方については、その後のものに限ります。)が12か月以上あれば、受給資格の確認を受けることができます。その上で、育児休業給付金は、
- 育児休業期間中の各1か月ごとに、休業開始前の1か月当たりの賃金の8割以上の賃金が支払われていないこと。
- 就業している日数が各支給単位期間ごとに10日(10日を超える場合にあっては、就業している時間が80時間)以下であること。(休業終了日が含まれる支給単位期間は、就業している日数が10日(10日を超える場合にあっては、就業している時間が80時間)以下であるとともに、休業日が1日以上あること。)
の要件を満たす場合に支給されます。
ハローワークインターネットサービスより
この2つがあれば出産前後の休業中・育休中も収入が0になることはないので、安心して生活出来るのはとっても大きいですよね!
フリーランスであることのメリット・デメリット
フリーランスであれば自分の裁量で仕事を決めることができるので家族との時間を取れるようになる反面、収入面ではなかなか安定せず、将来が不安であると答える方も多いです。
旦那さんの稼ぎで生活していけるorフリーランスになってもバリバリ稼げるとかじゃないと難しそうですよね。
自分が何を最優先で考えるか
給料も良くて休みもしっかり取れて、家族の時間がたっぷり取れるような会社なら理想です。リモートで働ける企業もありますが、まだまだ少ないです。
結局は自分がどこに重きをおくかということです。
安定的な収入なのか、時間なのか。もちろんこれはその時の状況で変わっていきます。
今の私の場合、旦那さんに借金がある以上、安定した収入がないと不安で夜も眠れなくなってしまうのとまだ家族を増やしたいと思っているので、今の会社よりもうちょっとだけお休みが取れるところへ転職したいと思います。
最後に
現代には会社員であれ、フリーランスであれバリバリ仕事しながら子育ても頑張って充実した毎日を過ごしている女性もたくさんいらっしゃいます。
きっとそのキラキラは自身で納得のいく働き方に出会えたからだと思います。
女だからと諦めや妥協をしないで自分の納得のいく道を探していきましょう!